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Dog photography and Essay

Dog photography and Essay

痛み止め要りますか


「ゴミの仕分け」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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昨夜は思ったほど寒くはなかったが、
今朝プラスティックゴミを捨てに行く時には、
花冷え模様で寒くも感じた。

ホープを連れて行こうと思ったが、眠っていたので置いて来た。
往復でも4分ほどの場所にあるので、問題ないと思って
ピンク色のプラスティック指定ゴミ袋を持って出た。

ゴミ置き場には既に沢山のピンク色ゴミ袋が積まれており、
その近くで自治会の奥様方が井戸端会議をしていた。

私は、「おはようございます」と挨拶すると応えてくれた。
「奥さんは如何ですか」と聞くので「変わりはないですね」と
答えて、ゴミ袋の山の低い所に持って来たゴミ袋を置いた。

ゴミ当番は輪番制になっており、燃えるゴミ当番、
燃えないゴミ当番、プラスティックゴミ当番。
そして、資源ゴミAと資源ゴミBの当番とに分かれ、
私は本来なら今月は、燃えるゴミと資源ゴミの当番だったが、
手術前に次の人に事情を話し、
5月度と交代して下さいとお願いしていた。

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その他に、自治会にて側溝掃除が第2日曜日一斉に行われる。
こちらへ転居した時に、側溝掃除の事を知らずにいて、
妻がご近所に気を使ったようだ。

妻が脳出血で倒れてからは、ゴミの仕分けや側溝掃除など
見えない所で沢山やる事があると思った。

自分の知らない事があると、わずらわしいと思うのは誰でも
感じる事ではあるが、世の主婦は皆その事を
こなしているのだから器用なものだとも思った。

そして、ゴミ集荷場から家に帰ろうとすると
「そう言えば、手術入院されてたんですってね」と
一人のご婦人が聞いて来た。

私は、「手術は簡単だったと言ってましたが、術後の痛みが
大変でした」と話すと、別のご婦人が「手術されたの?
私全然知らなかったわ」と言うものだから、
「貴女は一々知らなくていいの」と何となく雰囲気がおかしい。

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「ホープちゃんはどうされてたの?」と聞くので
「娘が孫3人を連れて10日間面倒をみてくれました」と話すと、
また別のご婦人が「だからだわ、子供さんがホープちゃんを
散歩させていたから」と話した。「今は痛くないんですか?」と
聞かれたので、「少し痛みが残っています」と話したが、
実際は少しどころか、小股で歩くほど痛かった。

「ホープを家に残して来たので帰ります」と一礼をすると、
「あまり気を落とさずにね」「奥さんも入院して大変だわね」と、
私は話が思わぬ方向へ行きそうな予感を感じ、
また一礼をして帰って来た。

少し歩き出すと奥様方の話す声が聞こえて来る。
「奥さんが倒れるとご主人は大変よね」
その後も話していたかどうかは、段々離れて行くので
分からなかった。家の近くまで行くと、

縁側からホープの私を呼ぶ声が聞こえた。
相当必死に吠えている。
中に入ると、尻尾を振りながら私を見上げていた。

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「育った環境」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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ラジオの放送では、寒の戻りと何度も報じていた。
人は暑さ寒さの自然環境へ徐々に体が順応することが出来るが、
急な気候の変化には順応出来ずに調子を崩してしまうものである。

私もその中の一人で、どちらかと言えば、他の人より
アレルギー的な症状が直ぐに表れるのではと思う。

このDNAは長女と長男にも受け継がれ、孫の中にも
アレルギーで辛い思いをしているものもいる。

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その点、妻はアレルギーの症状は無かった。
私が寒暖差アレルギーの為に鼻をかむティッシュで
小さなゴミ箱が直ぐに山になるのを見て、
「そこまでして鼻をかんだら鼻が痛いんじゃないの?」と
よく心配された。そして、「ティッシュがもう無くなったの?
ティッシュを買っても買っても直ぐに無くなるから
信じられない」とよく言われた事が今では懐かしい。

妻のDNAは次男に受け継がれ、次男は何ともないようである。

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私の血液型はAB型で、妻はB型である。
そして誕生した長女はA型で長男はB型で、
次男は私と同じAB型である。

妻の性格は、どちらかと言えば温厚でマイペースである。
その性格は長男に受け継がれている。

長女は温厚な面と慌てん坊な面などがあるが、どちらかと言えば
私の中のもう一人の私の性格に似ていると良く思う。

次男の性格は、表現するのは、ちょっと難しい。
変わった性格であり、その点は私の
AB型の血が流れているのかも知れない。

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だが血液型占いとかあるが、私は信じようとは思わないし
聞き流す方である。なぜならば、人の性格は血液型では
決まらないと思うからである。

私は中学時代や高校時代、「君の性格は読めない多重人格だ」と
よく言われた。だが、いじめではなく冗談でもないから始末が悪い。

私の性格は幼少の頃の育ちが人格を作っているように思える。
母が突然死した為、3歳半から小学校に入るまでの期間、
3軒の親戚を半年毎に回り育てられた。

人の顔色ばかりうかがっていたような記憶がある。
ゆえ、人の性格は血液型で決まるものではなく、
育った環境と、どんな人に接して来たか、
究極、「縁」で形成されるのではと思っている。

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写真は、ホープであるが、ホープの兄弟はこの世にはいない。
両親も他界してしまっている。

現在この世に残っているのはホープだけである。
ホープは長女が行きつけの美容院のお客さんから
譲り受けたものである。

その便りは中国に居た私の元へ知らせが来た。
ホープの前の犬の名はラッキーで16歳で他界した。

他界して、泣き明かした長女は、僅か1ヶ月でホープを
譲り受けて来たと妻からのFAXで知った。

ホープの性格も育った環境に起因しているのではないだろうか。

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「痛み止め要りますか」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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今日は手術後初めての診察日で、9時半の予約時間に
間に合うように7時半にタイマーを合わせた。

昨夜は2時前に床に就いたので、携帯の目覚ましが
私を呼んだ時は、もんどり打って起きた為、
スリッパの先がラジオに繋げた延長コードに引っ掛かり、
大きな音を立ててベッドからラジオが落ちた。

歩く時は右太腿付け根が痛かったが、驚いて起き上った時は
痛みは感じなかった。

それよりもラジオが壊れていないかスイッチを
入れ壊れていない事を確認して、ベッドに座り直した。

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私がベッドの布団を跳ね除けて起き上ったので、
ホープが布団の下になってしまっていた。

それでも何もなかったかのように
体を丸めて寝ているから実に幸せ者だ。

気を取り直して、ベッドの上の毛布と羽毛布団を
ベッドの縁に来るように、反対側のスペースに行き、
毛布から一気に引っ張り整えた。

ベッドの縁に布団を揃えないと、ホープが上がれないからである。
昨夜は風呂に入る時間が無くなってしまい、今朝起きてから
タオルを濡らしてレンジで温めてから「キレイキレイ」の
ハンドソープをタオルに塗って体を拭いた。

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手術で切った所の縫い目が盛り上がっており、
その上に2センチ幅のテープで保護してあった。

腫れは引いているように見えた。
タオルを今度は温水で洗い、軽く絞った後で
ハンドソープを拭い取るように拭いて行った。

今朝も少し寒かったが、時間が刻々と迫って来るので、
そんな事は言っておれなかった。

下着類を替えてアンダーウェアーパンツも着替え、
レッグウォーマーをルーズソックスのように膝から下を整えた。

私の寒暖差アレルギーは向う脛がぞくぞくするとクシャミに
繋がるので、考えた末の防衛スタイルである。

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朝の時間が過ぎ去るのは、早く感じた。
長女が作って行ってくれた冷蔵庫の煮物を温め、
その中の鶏肉だけを選んでホープの食器に入れて行った。

ホープと一緒の朝食である。
「ホープ!早くしないと遅れるよ」と私の気持ちだけ焦っていた。

出発時刻になり再度、診察券や保険証など確認して、
ホープを抱いて車に乗せ出発した。

病院までの道路は混んではいなかったが、病院の
600台収容の駐車場は満車状態だった。

一番奥に停め、ホープに手を振り歩いて行った。
診察券を予約機に入れるとA4紙にプリントアウトして
予約表が出て来た。それを持って外科受付に行った。
時計の針は9時20分を指しており何とか間に合った。

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だが、受付からは「今日は混んでおりまして1時間ほど
待って頂けますか」と言うので、
「では、犬と散歩に出ますが宜しいでしょうか」と
了解を得てから外に出た。

外科に限らず何処の待合室も患者で一杯であり、
殆どが高齢者だった。ホープと45分間散歩し再び受付へ行った。

私の番号283を告げると、もうすぐですと言うのと
ほぼ同時にアナウンスで中へ入った。

それと同時に、診察室から担当医の聞き覚えのある声がした。
「はーい」とノブを回し中へ入った。私は「久しぶりです」と
挨拶すると「元気そうですね。痛みは?」との質問に、
「痛いですよ」と言うと、カルテを見ていた。

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カルテを見ながら「退院後一度も病院へ来ていないようですね」と言い
更に「痛み止めは退院後直ぐに無くなったのでは?」と、、。

私は、退院する時に沢山出してくれたら良かったのにと思ったが、
それは言わずにまだ黙っていると、
「殆どの人は痛み止めをもらいに来るのですがね」と言うので、
私は「先生、ず~っと我慢して来ました」と言うと、
「痛み止めは肝臓に影響を及ぼすから我慢できるなら
飲まない方が良いですね」と言ったが、
「痛み止め要りますか」と聞くので「今更要らないです」と言うと
「じゃ、傷口だけ確認します」とベッドに横になり診てもらった。

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医師は、傷口に貼ってあるテープを剥がすので痛みが走った。
「きれいになっていますよ」と言い椅子に座ると、

「思い出しました。銭湯が好きだと言っていましたね~。
あと2日もすれば行っても良いです」と言うが、

こんな姿では少しの間は、銭湯へは入れないと思いながら、
結局薬は何ももらわず病院を後にした。

そして、そのまま妻が療養する病院へと走った。
ゆっくり走行したので1時間掛かった。

階段の手すりを持ちながら上がっていると、看護師が私の姿を見つけ、
「そんな体で無理してこなくても良いのに」と言い
「この前、お孫さん来ていましたよ」と、、。

しかし、朝急いでいた為、妻の寝間着は玄関脇に置いたままで、
結局手ぶらで来てしまっていた。

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「事実を知れば」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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寒の戻りから雨の日が続いており、ホープとの散歩にも気が滅入る。
雨の日は街並みの人出も少なく感じる。

ホープに雨合羽を着せて散歩していると、よく話をする歳の頃
33歳ほどの若者と出会った。

彼は昨年一部の若者に人気があるスポーツカーを13年落ちで
240万で買った。こだわりがあるのだろうと
思いながら受け答えをしていた。

彼は独身であり、一時同棲をしていた事があり、
その彼女とも挨拶くらいは交わすようにはなっていた。

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夕方の散歩の帰りの6時頃には、彼女の軽自動車が
彼の駐車場の後ろに停まっている。

その蜜の味のする同棲生活も半年続いただろうか。
久しく彼女の軽自動車が停まらなくなってより彼に聞いてみた。

「最近彼女の姿を見なくなったね?」と聞くと、
「別れたよ」と簡単に話すから、一瞬言葉が出なかった。

それを察してか「別に喧嘩別れしたのではないよ」と
彼なりに気を使っているように感じた。
私を呼ぶ時は「おじさん」と声を掛けて来る。

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おじさんと呼ばれても何の違和感もなかった。
なぜならば私の一番下の息子が35歳過ぎているので、
彼にとっては私は、親父的存在でもあり、
そのように接して話している。

そして彼は「僕たちは話し合って別れる事が最良だと
何のわだかまりもなく別れたんだ」と言うので、
私から「それは良かったね」などと馬鹿げた事を
言えるはずもなく、「折角の縁だったのに残念だったな」と言い、
「じゃー、また話をしよう」と散歩を続けた。

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散歩していても、先ほどの彼と別れた彼女の事が気になった。
彼女に縁談話があって別れたのだろうかとか、
簡単に別れるんだな~とか、彼女の親がこの事実を知れば
悲しむだろうななどと思いながら散歩をしていると、
思いがけず早くに寺の曲がり角へ差しかかっていた。

ホープが真っすぐな道を選ぶのか、左へ曲がって行くのか、
このT字路に差し掛かると私が決めず、
ホープが決める事になっていた。

ホープは私の顔を見上げて尻尾を振り、
そのまま真っすぐな道を選び進んだ。

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雨の日の散歩で犬を連れた人の往来は少ない。
出会っても殆どの犬に合羽は着せてはいない。

ある人が話してくれたが、「ホープちゃんには感心しますよ。
私の娘のワンちゃんは、どんなに着せようとも思っても
嫌がって着ようとしない」という。

散歩はしたいが、ホープに雨合羽を見せると後ずさりする時もある。
しかし、私が「散歩に行かないの?」と雨合羽を置いて、
行かない振りをすると、私の足に体をすり寄せて来る。

そして、もう一度玄関口に行き、雨合羽を持つと、
観念したように首を差し出すから可愛いものである。

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雨の日でも散歩から帰宅すると、ホープは車の後部ドアーの
横へ行き動こうとはしない。

帰宅後、一度は乗ってみなければ納得しない。
私はタオルでホープの足から太腿、頭から顔と拭いてから
ドアーを開けると、シートへ飛び乗って満足そうにしている。

今日は近くをドライブした後でガソリンスタンドへ行った。
セルフ式なので車を降りて、ガソリンを入れるため財布の中の
カードを探していると、「いらっしゃい」と呼ぶ方を見ると、
夜間高校へ通う19歳の店員が挨拶しに来た。

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前回オイル交換してから車の走行距離が、
3600キロを超えていたので「オイル交換って直ぐ出来る?」って
聞くと、「では今空いているので先にオイル交換しましょう」と
エンジンを掛けピットへ車を移動させた。

私が「前回オイルエレメントの交換をしなかったから
交換しておいてね」と言うと、「まいどあり~!」と板について来た。

母が無くなった時に、葬儀屋さんとの打ち合わせで、
動揺していたのか、キーを付けっ放しで、
ホープがワイパーを下げ、バッテリーが上がってしまった事があり、
バッテリーも交換してもらう事にした。

エンジンを掛ける時、直ぐに掛かるので快い感じがした。

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「お薬手帳はお持ちですか」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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今夜は買って来たスナップエンドウを茹でてから、
器に盛りつけ、マヨネーズを掛けて頂きました。
その他、剥きアサリと赤魚と煮物とピザでした。

私が中国駐在20年の間、帰国する度に
街の風景が変わって行くのが分かった。

その中で病院の近くに処方箋薬局が出来たのも、
わずらわしい事だった。

10年ほど前に変わったのだろうか?
病院での会計が思っていたより安いので、快くしてそのまま帰宅し、
妻から「薬はもらって来なかったの?」と聞かれ、
「薬は無かったよ」と答え、領収書などを妻に見せた。

その中に薬の処方箋が入っている事など、病院で何も説明がなく、
そんなシステムになっている事など知らずに帰宅していた。

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妻から「この処方箋をもって、
家の近くの処方箋薬局でもらって来て」と言われるまま、
徒歩で300mほど離れた薬局まで出向いた。

そこは一般の町総合医院の向かい側にあった。
中に入り、「この処方箋で薬を出して頂けますか?」と聞き、
「アレルギーの薬ですね」と言いながら
「すみませんが、一つの薬が私どもにはありません」と言われた。

また徒歩で家まで引き返し、車で薬局までまた車を走らせた。
薬局の人に「以前は病院内で薬も頂け便利でした」と言うと、
浦島太郎でも見るように私を見つめていた。

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妻が倒れた時にも、全て病院から薬を出して頂いており、
私が交通事故で3週間入院した病院でも薬は出た。

今回のそけいヘルニアの手術でも病院から出ており、
外の薬局でもらう事は思ってもみなかった。

元々交通事故で7か所骨折して、便秘症だったのが、
痛みにより頑固な便秘となり、右下腹の切開手術をしてから、
更に便秘に拍車を掛けた。

病院へ寄り便秘薬を出して頂いた。
センノシド錠剤とラキソベロン内溶液を処方して頂いた。

薬局へ行くと13人ほどの人が背もたれのない
ソファーに腰掛けていた。
皆70歳以上で中には見るからに80歳以上の人もいた。

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受付で「お薬手帳はお持ちですか」と聞かれたが
「持って来ていないのですが」と言い、持ち歩くのかと思った。

薬が出るのに30分以上掛かるので、車に一人残したホープと散歩した。
30分のつもりが1時間ほどになり薬局の自動扉を入った。

「出来上がっていますよ」と言う言葉に、会計の方へ行った。
薬局内での患者は先ほどの人たちとは違う人たちだったが、
やはり同じ高齢者の方々たちだった。

薬剤師が薬の説明を始めたので、私は手を少し上げて
「この薬の飲み方は分かっております」と話し、
「ビニール袋へ薬を入れて下さい」と言うと
「薬局の袋は?」と聞くので、「薬だけで結構ですよ」
そして、お薬手帳に貼るシールだけ頂き帰って来た。

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病院の駐車場のおじさんと話をしていると、おじさん曰く
「私も便秘で毎日飲んでいます」と話してくれる。

そこへ交代する為に別のおじさんが来て「何を話しているの?」と
交代する人に聞いており、便秘の話と分かると、
そのおじさんも便秘薬を飲んでいると言うから驚いた。

そして「手術した所を押さえて力を入れると出易い」と教えて頂いた。
便秘薬も初めはよく効いて8時間くらいで便通があるが、
その薬に慣れて来ると、12時間ほどのちしか便通がない。

うっかり忘れて外出をすると、コンビニのトイレに
駆け込んだ事もあるほどだ。便秘症の人は意外と多いと感じた。

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「ピンクの封筒」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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昨夜グレープフルーツ4個を大きな鍋に入れ、
3分以上沸騰させたのち、朝までそのまま置いておいた。

グレープフルーツを沸騰させると、皮が剥き易く
甘みが増すからである。

今朝は第二日曜日なので、側溝掃除の日である。
昨深夜タイマーを7時に合わせて寝た。

朝1分間タイマーが鳴る音が聞こえたが、
そのまま寝てしまった。

ハッと気づいて時計を見ると7時20分になっていて飛び起きた。
トイレに行きトイレの窓から外を覗くと側溝を掃除する音が聞こえていた。

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ティッシュに目薬をたっぷり浸し目を拭いてから、
ベッドで寝ているホープに「ほらっ、目を拭いて行くよ」と
言うと、素早く立ち上がった。

私が拭いたそのままでは、汚れているので中側を表にひっくり返し、
ホープの目を拭いたのち、直ぐに外へ出た。

柄の長いデッキブラシを持って、「おはようございます」と
大分前から起きていたかのように振る舞った。

一昨年は私が組長だったが、輪番制で隣の人が組長になり、
今回の4月から新組長になっていた。

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家の車庫から出る所に、鉄状の格子のグレーチングが4個あり、
玄関入口のグレーチングも指さし「上げるのを手助けして下さい」と
頼むと、「まだ無理をせずに休んでいればいいのに」と
言いながらも2人でグレーチングを上げてくれた。

私は庭の水道蛇口から側溝とグレーチングの隙間に溜まった土を
ホースノズルから噴き出す水で側溝内に落とし入れ、
デッキブラシで押し出して行った。

側溝掃除は20分ほどで済み、雑談をしてから散会した。

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ホープと一緒に家に入ろうとした所で、
グレーチングがそのままになっている事に気付き、
持ってみたが1個で18キロほどあった。

手術後の痛みで持ち上げるには自信がなく考えていると、
点検をし終わった新組長が「どうされましたか?」と聞くので、
思わずグレーチングを指さし、
「これを側溝の上に乗せて下さい」とお願いすると、
「手術されたようですね。家内から聞いています」と言いながら
「この位置で良いですか」と持ち上げて蓋をするように被せて下さった。

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一礼をして、ホープを連れて散歩に出た。
知事と県会議員の立候補掲示板を見て、誰に投票するのが
良いのだろうと見ていても、分からない。

この4年間の殆どを妻と二人三脚で生きてきており、
地方政治に関しては無頓着であった。

通り過ぎ行く人たちに「誰が良いのですかね?」と聞くが
「現職に入れたよ」と話す。

護国神社の遺族会の会費を徴収している人も
選挙掲示板の前にたたずむ私に「自民しかないかな」と言う。

携帯ラジオから選挙投票ニュースが流れ、
前回より出足が鈍っているとの事。
やはり自民かと思い、ホープを車に乗せ投票に向かった。

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封を開けていないピンクの封筒を持って投票所へ入って行き、
そのまま渡すと、「奥さんの分は持っていて下さい」と返された。

知事名を書き二つ折りにし投票箱へ入れ、
次に県会議員名を書く段階になり、自民公認が2人なので困った。

目を閉じて鉛筆を立ててから倒れた方向の人の名前を
書いて投票箱に入れた。

その後、河川敷まで車を走らせ、ホープを放した。
暫し私を見ていたホープは、拘束されていないと思ったのか、
尻尾を振りながら全力疾走で走っていた。

私は川の流れを見ながら、ラジオから流れるショパンの
バラード第1番ト短調を聞きながらのんびり歩いた。

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「雨の車道」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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夜中トイレに起き廊下を歩いていると
雨の音が聞こえていた。

毎年この時期は雨が多かったかと考えても、
昨年の事など忘れ去っている。

明日の朝の散歩は、またホープに雨合羽を着せて
散歩かと思いながら、ベッドの上から落ちそうになっている
毛布や布団を直して、その中に潜り込み寝直した。

朝7時半に目が覚めたが、思ったより肌寒く感じた。
着ているジャージーの上に薄い羽毛ジャンパーを着て、
玄関脇の小さなハンガーに掛けてあるホープの雨合羽を見てみた。

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ホープの雨合羽はナイロンに防水加工がしてあり、
胴体にはストロベリーと大きなアルファベット文字で書かれ、
その下にベリースイーツと書いてある。

そして更に大きなイチゴと小さなイチゴの絵が描かれている。
フードにはイチゴのグリーン色のヘタが縫い付けてある。

この雨合羽はもうかれこれ3年半ほどになる。
それまでは雨の日はホープが濡れないよう大きな傘を傾け
雨が掛からないようにしていた。

それも手伝い、私の左側は雨でびしょ濡れになっていた。

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だが、降って来る雨を傘で濡れないようにする事は出来ても、
ホープ自身が歩いて胸や腹に跳ね返る泥水は避ける事が
出来ずに、雨合羽を買う事にした。

ホープとイオンモールのペットショップへ行き、
雨合羽を選んでいて、女の子だからピンクが良いと思い、
現在の雨合羽を購入した。

でもサイズが合わずに、小さすぎるか大き過ぎるかで、
ほど良いサイズがなく、大き目の雨合羽を買って来た。

そしてホープの体に合わせて、
手縫いで裏側のメッシュを縫い小さくした。

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表側はナイロンなので針を使うと、雨水が伝って
ホープの体を濡らすと思い、メッシュだけを何箇所も
ダーツを取るような感じで塗って丸さを保った。

その雨合羽もメッシュを縫った事により、
ナイロン部分にたるみが出て、3年半の歳月でひび割れて、
所々3センチほど大きく破れていた。

散歩を終えて、ホープの背中から腰辺りを手で触ってみると、
雨水で濡れていた。

タオルで拭けば済む事ではあるが、自分が着る服ならば、
破けた服は着る事は出来ない。

午後からネットで中型犬の雨合羽を探したが、
価格は1,900円から4,800円ほどしている。

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雨は止む気配がなく、
午後5時過ぎから買い出しの日でもあるので、
ホープを連れて買い出しの後、イオンモールの
ペットショップへ行った。

ここはペットを同伴で入れるので、私も嬉しかったが、
ホープが一番嬉しかったのではないかと思った。

子犬が売られているゲージの前に来ると、目を凝らして
尻尾を振りながら見ているから何かを感じているのだろう。

そして雨合羽を4・5点手に取ってみたが、
ネット販売と変わらない値段だった。

以前ホームセンターの中で雨合羽を見た事を思い出し車を走らせた。
同じようなデザインが2,150円で売られており、ホープに着せ
サイズを確認した所、5号と6号で大きさが極端に違った。

6号の大きなその合羽を着せたまま買って外へ出た。
夕方6時半頃には真っ暗になっており、車のライトを点け、
ライトに照らされる雨の車道を帰って来た。

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「雨の車道」

「ワンダーフォトライフ」では、
愛犬との散歩の途中で撮影した写真を公開しています。

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夜中トイレに起き廊下を歩いていると
雨の音が聞こえていた。

毎年この時期は雨が多かったかと考えても、
昨年の事など忘れ去っている。

明日の朝の散歩は、またホープに雨合羽を着せて
散歩かと思いながら、ベッドの上から落ちそうになっている
毛布や布団を直して、その中に潜り込み寝直した。

朝7時半に目が覚めたが、思ったより肌寒く感じた。
着ているジャージーの上に薄い羽毛ジャンパーを着て、
玄関脇の小さなハンガーに掛けてあるホープの雨合羽を見てみた。

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ホープの雨合羽はナイロンに防水加工がしてあり、
胴体にはストロベリーと大きなアルファベット文字で書かれ、
その下にベリースイーツと書いてある。

そして更に大きなイチゴと小さなイチゴの絵が描かれている。
フードにはイチゴのグリーン色のヘタが縫い付けてある。

この雨合羽はもうかれこれ3年半ほどになる。
それまでは雨の日はホープが濡れないよう大きな傘を傾け
雨が掛からないようにしていた。

それも手伝い、私の左側は雨でびしょ濡れになっていた。

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だが、降って来る雨を傘で濡れないようにする事は出来ても、
ホープ自身が歩いて胸や腹に跳ね返る泥水は避ける事が
出来ずに、雨合羽を買う事にした。

ホープとイオンモールのペットショップへ行き、
雨合羽を選んでいて、女の子だからピンクが良いと思い、
現在の雨合羽を購入した。

でもサイズが合わずに、小さすぎるか大き過ぎるかで、
ほど良いサイズがなく、大き目の雨合羽を買って来た。

そしてホープの体に合わせて、
手縫いで裏側のメッシュを縫い小さくした。

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表側はナイロンなので針を使うと、雨水が伝って
ホープの体を濡らすと思い、メッシュだけを何箇所も
ダーツを取るような感じで塗って丸さを保った。

その雨合羽もメッシュを縫った事により、
ナイロン部分にたるみが出て、3年半の歳月でひび割れて、
所々3センチほど大きく破れていた。

散歩を終えて、ホープの背中から腰辺りを手で触ってみると、
雨水で濡れていた。

タオルで拭けば済む事ではあるが、自分が着る服ならば、
破けた服は着る事は出来ない。

午後からネットで中型犬の雨合羽を探したが、
価格は1,900円から4,800円ほどしている。

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雨は止む気配がなく、
午後5時過ぎから買い出しの日でもあるので、
ホープを連れて買い出しの後、イオンモールの
ペットショップへ行った。

ここはペットを同伴で入れるので、私も嬉しかったが、
ホープが一番嬉しかったのではないかと思った。

子犬が売られているゲージの前に来ると、目を凝らして
尻尾を振りながら見ているから何かを感じているのだろう。

そして雨合羽を4・5点手に取ってみたが、
ネット販売と変わらない値段だった。

以前ホームセンターの中で雨合羽を見た事を思い出し車を走らせた。
同じようなデザインが2,150円で売られており、ホープに着せ
サイズを確認した所、5号と6号で大きさが極端に違った。

6号の大きなその合羽を着せたまま買って外へ出た。
夕方6時半頃には真っ暗になっており、車のライトを点け、
ライトに照らされる雨の車道を帰って来た。

IMG_6712のコピー.jpg


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